2008/04/18

ある社員の独り言(4)

TWサーバに日本人たくさんw
こんにちは、enokiです。

いやー、昨日の夜は01、02共に誰もいなかったのでTWに遠征してたんですが、またまた普通に日本人分隊できたりしてました。
それなら基地でやれよって思いもしますが、あれだけサーバ側のリスタートがあるとさすがにストレスですからね。
忙しいとは思いますが、もう少し安定した環境になるようはなちゃんお願いします。


さて、本題ですが

一般的に環境問題はもはや周知の問題となっており、家電製品の消費電力などが身近なところだと思います。
IT(コンピュータ、関連設備)に対してもそういった動きがあるわけです。
基本は一般的な環境問題と同じで、CO2排出削減の為に省電力化するというものです。
大きく考えての2点。

「消費電力を下げる」
「発熱/冷却を効率的に行なう」

何百台ものサーバが設置されているデータセンター中心に広まってきている流れです。


データセンターのイメージがつかない人は個人PCで考えれば話は簡単で、

「P4からC2Dにして消費電力を下げよう」
「PC内のエアフローを良くしてファンを増やさずに冷却効果を高める」
「PCが置いてある部屋のエアコンをエコな物に変える」

などです。


で、この話題きちんとやらないとうわべだけの内容になると思うわけです。

メリットがでないと誰もやらないということ。
もしP4(\20,000)とC2D(\25,000)が同じ性能で省エネ効果(\500/年)とかだったら誰もC2D買わないです。
小さいレベルで環境を意識してコスト的に損な方を取ることは絶対にありえません。

でもそんなことはどうでも良いというか、結局技術に頼っている限り大きく向上することはないということです。
俺が思うのは、本当に環境のことを考えるならサーバでの処理自体を工夫して減らすことをまず考えることが必要だと思うんです。(実際の業務、業務システムの効率化)
排気ガスが問題なら車に乗る機会を減らすことを考えることが必要だと思うんです。(車を使う用事の効率化)

考えればあたりまえのことなんですが、誰も言い出さない、やらないのはあまり得しないから。
それを言えるのは国、環境問題に取り組むことでのイメージ向上が業績につながる企業、環境問題研究者ぐらいでしょうか。
俺自身も得することはないのでこんなこと書いていますが正直あまり気にしてませんw


本当に効果を出したいなら目先のことで楽して対応しようなんてあまいぜ!
運動もせず食いながらやせるダイエットなんてあるわけないのと一緒ですw

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