2007/08/10

取り扱い説明書-3

今回はBaurを使った戦闘についてenokiはどうしているかです。
Baurのリコイルコントロール含め、射撃全般については以前書いたBaur講座の通りなので、それ以外の部分について触れていこうと思います。


3.戦闘

「しゃがむ、スコープを覗く、撃つ」

やることはこれだけです。
Baurの特性上、動きながら戦うことはその分不利です。
ですので、余計な小細工は一切無しでどっしり構え、やるかやられるかの2択です。
可能な行動パターンが無く微妙に思われるかもしれませんが、逆に考えるとそれだけをきっちりやればいいとも言えます。

それと先延ばししてきたヘビーアーマーの理由ですがここにあります。
位置固定の射撃が基本のBaurは射撃中に動けず、敵が気付いていても固定して真正面から撃ち合うしかないのです。
ですので、移動時のメリットを捨ててでも防御を上げる必要が出てきます。
一言で言えば肉を切らせて骨を断つわけです。

Baurは移動しながらの射撃がウィークポイントですので、突撃するといっても10m以内で撃ち合うような敵のど真ん中に行ってはダメです。
進みながら20-30m付近で敵を片付けていき、超接近戦にならないようにいつも30度ぐらいで対峙していく(前回参照)ことを意識しています。


次に、戦っているとどうしても必要になってくるのが、回復とリロードです。
固定射撃のため、先に撃ち始めてもある程度のダメージをもらってしまうので、敵2人を1セットで回復とリロード、これの繰り返しを基本にしています。
1マガジン2人、回復はFULLに。
2歩進んで(戦闘)1歩下がる(回復)これを繰り返し、戦線を抜ける時だけ3歩目を進み敵の裏へ回ります。


+α
対Voss戦、、、
得意とするレンジがVossより長いので、UAVがある場合はアドバンテージがあると考えています。
逆に遭遇戦になるような場合は気をつけなければならないです。

+α
ロケットとの使い分け、、、
Baurは一発の威力と精度が良いので距離的にはオールレンジで戦うことができます。
そんな中ロケットを使うのは、40m以上で距離を調整できるオブジェクトがある、障害物の裏を狙う、敵が集団になっている場合が主です。

+α
コンボラは、、、
突入の時と、複数の敵に見つかって追われそうな時に下がりながら手榴弾を転がし、爆発と同時に反撃に移るように使ってます。
遠投は下手なのであんまりしません。

+α
すれ違うような接近戦時に、、、
ついついフルバーストで視点をぐるぐるしながら撃ってしまいますが、経験上Vossと違って数うちゃあたりません(笑
そういう時は落ち着いて敵をしっかり視野に入れてからフルバースト、または2*2*2のセミで対応した方が結局良いです。
あせってサイトが開きまくっている時のバーストは、想像を超えるほどのばらけ具合、、、、。



結局BaurではVossのように動きながらできることが少ないので、
「しゃがむ、スコープを覗く、撃つ」
この精度をいかに高くするかが決め手になります。

昔30mぐらいはバーストで撃ちきれるかいつも不安でした。
この距離でのVossのブレはセミ撃ち以外コントロールできるものではないので、バースト撃ちでコントロールできるBaurにアドバンテージがあるはずです。
Baurでいくにはこの不安は絶対に克服しなければダメだと思います。
この画像が36mで、このあたりがバーストの限界距離イメージです。














当たりが悪そうなら4*2*2に切り替えてます。

「突撃 → 一歩引いた動き → 突撃」と一時期一歩引いた動きをした時にこの距離の重要性を感じてきました。
この距離で自信を持ってバーストできるようになってからスコアが伸び始めたように思います。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

どもお邪魔します

自分のプレイスタイルが、敵の不意をつくか、あえて遭遇戦を好むんですが、こうやって改めてみてみると バウアーの主旨にあっていなかった!

しかし、隊長の機動力のためにもアーマーは着ません><b

取り説ー4 お待ちしております。

enoki さんのコメント...

向き不向きはあると思うんですが、正解はないと思うんです。
私はBaurが好きなんで、それでやっていくにはどうしたらと考えただけであって一般的に突撃にはVossが良いと言われますしね。
ただ、ゲームなので好きとか、楽しいという自分なりが大切なんじゃないかなと。

ロングランが必要な隊長にはアーマーを着ないってありですね。