2008/07/04

超独り言

かねてから答えが出せない命題であったことが解決しました
こんにちは、enokiです。

「2人乗りのボートがあり、自分と誰か一人を助けられるとしたら誰を助けるか?」





















形は違えど、この手の質問って5年に1回ぐらいふと話題になりますよね。
俺は半年ぐらい前の仕事系の飲み会の席であったのが最近でしょうか
その場ではみんな軽い感じで流れていきますが、俺は帰りに本気で考えてみたりするんですw

毎回決められないという結論で終わってたんですが、昨日回答にたどり着きました。

「ボートを壊して、全員で木片につかまって行く」

「そんなの前提を崩してるし、できるならそうするよー」

と聞いた後なら当たり前のようにみなが言うと思うのですが、では現実に置き換えた時、本当にその前提を崩せているのかと思うのです。
(まぁ、質問の意図は崩してしまってますが・・・・)

何かトレードオフの選択を迫られる場面は大小たくさんあると思いますが、意外と重要な場面ほど前提条件を受け入れての選択をしてしまうことが多いのかもしれません。

過去を思い返すと、自分もそれにもれず受け入れてしまうこともありますが、立ち止まって「全てが上手く行く方法」を必ず考えている側面もあるみたいです。

しかし、そもそも全てが上手く行く方法がないからトレードオフの選択に迫られているわけなので、何かを犠牲にしなければなりません。

何を犠牲にするか?

前提を崩さなければ選んだ1人以外を犠牲にするしかないのですが、

「ボートを壊して、全員で木片につかまって行く」

これはボートに乗って行くという前提を崩して、ボートに乗ることを犠牲にすることで全員を助ける試みということなんです。
前提を崩して犠牲にできるものの選択肢を広げ、
「影響の少ない選択へ変換していく」
これを現実にやれるかどうかというのは重要な能力の一つではないかなと。

がめついわけではないんですが、やりたいこと必要なことは何とかして全部手に入れたいんですwww

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こないだはども
永遠のテーマですね
全てがうまくいく方法かぁー
考えたこと無かったwwww

enoki さんのコメント...

小さい頃から欲しい物はどんな努力をしても全部手に入れたいという性格だったので、そうなってしまったんでしょうねwww